木綿のハンカチーフ / 太田裕美 筒美京平 コード進行解析

先日亡くなられた筒美京平先生の代表曲のひとつ「木綿のハンカチーフ」のコード進行をみてみたいと思います。以前から書いておきたいとは思っていましたが。。。まぁとにかく名曲です。キーはA。

コード譜(ワンコーラス)

イントロ

|A・・・|D・・・|A・・・|D・・・|

|A・・・|D・・・|C・・・|E・・・|

Aメロ

|A・・・|Amaj7・・・|F#m・・・|C#m・・・|

|D・・・|C#m・・・|Bm・・・|E・・・|

|A・・・|F#m・・・|C#m・・・|Bm・・・|

|E・・・|A・・・|A・・C#7|

サビ

|F#m・・・|C#m・・・|Bm・・・|E・・・|

|A・・・|A7・・・|

|D・・・|C#m・・・|C#m・・・|F#7・・・|

|Bm・・・|Dm・A・|Bm・・・|E・・・|

 

感想&コード進行ワンポイント

言うまでもなく名曲です。私は最初音楽を聴くときは歌詞はどうでもよく、メロディを聞いています。好きなメロディならばしばらくしてから歌詞を聞くという感じです。この曲はメロディに惹かれました。メジャーキーなのに泣いていると思います。余談ですがTKは「メジャーなのに悲しい曲」「マイナーなのに明るい曲」を作ろうとしていたようです。

この歌の歌詞はボブディランの「スペイン皮のブーツ」という作品の影響を隠しきれていません。盗作だ、パクリだとか糾弾するつもりはないです。芸術は模倣から始まるのですから。しかしながら元ネタを知らないのは悔しいので、私は元ネタがあると言われるものは元ネタを確かめるようにしています。

コード進行に関しましては、サビ前のⅢ7、サビのⅥ7、あとはⅣmが泣きを演出しています。

テレビで「ペンタトニックが使われています!」みたいな解説がありましたが、5/7でペンタトニックになるわけですから曲の一部を切り取って鬼の首を取ったように「ペンタだ!」という解説はいかがなものかと思います。

ペンタトニックネタですがyoutubeでヒゲダンのpretender米津玄師のパプリカが「ペンタだ!」みたいな動画も見たことがあるのですが、これもいかがなものかと。プリテンダーはサビ頭の「グッバイ!」がすでに非ペンタだし、パプリカはメロディックマイナースケールを説明すべきだと思いました。まぁ私は理論なんてどうでもいいと思っています。

筒美京平先生の番組の最後のほうにTKの曲が流れてて、昔は意識していなかったコードが鳴ってるな(昔からTKの曲はほとんどコピーしたことがない)と思ったのでそのうち解析します。